育児休暇のいろんな話 8
育児休業者が出た場合、職場の対応はどうすべきなのでしょうか。
代替要員を採用する、職場全員のやりくりでしのぐ、他部署から人を配転するなどが考えられます。
代替要員を雇い入れる場合はコストがかかります。
また代替者の雇い入れ時期によっては、職務の引き継ぎがスムーズにいかないこともありえます。
さらに育児休業者が子の死亡などにより突然、復帰するといったケースも考えられ、そうなると二重の経費が必要になるかもしれません。
そのため代替要員の採用は慎重に検討すべきです。
補充を一切せず、職場の中でやりくりする場合には当然、その職場の人たちの仕事量がふえます。
場合によっては残業時間がふえるかもしれません。
そうなるとその職場の人や労働組合から、問題だとの声が出てくる場合もあります。
補充をしない場合は、事前に職場の人たちなどの理解を得ておきたいものです。
他部署を含めて人や仕事を融通するというような、全社的なやりくりをする場合には、ルールが必要です。
ルールがないと混乱が生じます。